CHASSESPLEENの日記

2018年2月4日に別府大分毎日マラソンを、山中先生から数秒遅れで完走し、燃え尽き、今後の方向性が定まらぬまま、憂いを払うべく綴る連絡帳。

手厳しい

でも現実。

「立ち上がりの15分くらいは相手のバックラインが不安定だったことなどもあって形を作ったが、以降は中身も何もない試合をしてしまったね。ここから這い上がる、W杯に出るための23人に残る、ということを示した選手は誰もいなかった。ユニフォームを真上に投げて、それを掴んだ人間をW杯に連れて行くという選び方をしても大きく変わらないような結果だ」
「選手やベンチを見ても、例えば楽しんでいる、激しい感情を見せているというような表情がない。試合も変化がなく、ダラダラと過ごしてしまった印象だ。マリはチームとして不完全だったが、単独で急な仕掛けをしてくるといった、何かを示そうとするプレーを見せていたよ」

「観客席がガラガラだったことが現実。国内で試合をすれば人気があるように錯覚するかもしれないが、実際にお客を呼べるような選手が日本にはいないわけだ。W杯にはすでにそういったステータスを持った選手を抱えているチームが出てくる。日本は認められていないという状況を、代表戦だけを見に行くような人たちも含め、誰もが認識をしないといけない」

セルジオ越後氏、日本代表の戦いに落胆「何もない試合。変化なく、表情もない」 | サッカーキング